第47回中信杯 全京都学童軟式野球選手権大会

終盤の粘り、逆転呼ぶ 神明スポ少

	学童の部で優勝し、元気よくあいさつする神明スポーツ少年団の選手たち(京都市伏見区・伏見桃山城運動公園野球場)
学童の部で優勝し、元気よくあいさつする神明スポーツ少年団の選手たち(京都市伏見区・伏見桃山城運動公園野球場)

 神明スポーツ少年団は終盤の粘り強さが光り、サヨナラ勝ちで栄冠をつかんだ。

 5-7で迎えた最終回の七回、谷田陽選手と四方大翔主将の連打などで満塁の好機をつくり、押し出し四球で1点を返した。次に打席に立ったのは9番の勝木崚真選手。3球目で絶妙のスクイズを決め、三走に続いて判断良く本塁に突入した二走も生還し、劇的勝利を呼び込んだ。「(この打席の2球目に)一度スクイズを失敗して焦った。決められてとてもうれしかった」とほっとした表情だった。

 普段の練習は土、日曜のみで、短時間に集中して取り組む。決勝当日の朝は相手投手を想定した打撃練習で気持ちを高めた。点を取っては取り返す展開でも打ち負けず、上位から下位までが計10安打を重ねた。3安打の谷田選手は「七回は絶対塁に出ないと、と思って振った」と必死の思いを強調した。

 六回には味方の失策が絡んで一気に3点を失ったが、ナインの士気は落ちなかった。四方主将は「これまでも逆転勝ちの試合が多かった。(リードされても)『まだ試合はわからない』と諦めていなかった」と笑顔で語った。

吉祥院ユニオンズ・梅本祐朔主将

「2死からでも打線がつながった場面があったのはよかった。失策が多かったので、練習したい」

 

足を絡めて好機広げる 広野ジュニアーズ

神川スポ少ジュニアの部決勝で5回表に適時打を放つ広野ジュニアーズの保田選手
神川スポ少ジュニアの部決勝で5回表に適時打を放つ広野ジュニアーズの保田選手

 ジュニアの部決勝で広野ジュニアーズは4-2の五回、足を絡めて好機を広げ、相手のミスも誘って6点を奪い、勝負を決めた。

 この回は2死から1番の田中壮尚選手が出塁。「絶対勝ちたいと思って走った」と二盗を決めると、チームに勢いが生まれた。振り逃げの間に田中選手が生還した後は打線もつながり、ビッグイニングに結び付けた。

 新川楓真主将は「打撃も盗塁も練習してきた。勝ててうれしい」と声を弾ませた。

神川スポーツ少年団・井上新大主将

「チームワークが良く、点差が開いても最後まで諦めなかったのは良かった。凡ミスが多かったので反省して練習したい」


【2018年4月15日掲載】
関連ニュース
2018.04.15終盤の粘り、逆転呼ぶ 神明スポ少 足を絡めて好機広げる 広野ジュニアーズ
2018.04.15神明スポ少13年ぶり頂点 学童の部、ジュニアの部 広野ジュニアーズ初栄冠
2018.04.10神明スポ少が学童の部優勝 、ジュニアの部は広野ジュニアーズ
2018.04.08球児の春、躍動
2018.04.08神明スポ少と吉祥院が決勝
2018.04.06学童の部 チーム紹介(下)
2018.04.054強、7日激突 学童の部 チーム紹介(上)
2018.04.04学童 試合結果
2018.04.03学童 試合結果
2018.04.02学童 試合結果
2018.04.01ジュニア 試合結果
2018.03.31学童 試合結果
2018.03.29ジュニア 試合結果
2018.03.28学童 試合結果
2018.03.27学童 試合結果
2018.03.26学童 試合結果
2018.03.25「優勝狙う」全力
2018.03.22響け!球音 目指せ!頂点
2018.02.25各チーム、対戦相手決まる