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京都野球殿堂に衣笠氏選出 わかさスタジアムにパネル

展示された衣笠氏の記念パネルを見つめる三間さん(わかさスタジアム京都)
展示された衣笠氏の記念パネルを見つめる三間さん(わかさスタジアム京都)

 京都野球協会は球界に多大な功績を残した地元ゆかりの人物をたたえる「京都野球殿堂」の顕彰者に衣笠祥雄氏を選出した。16日には、わかさスタジアム京都(京都市右京区)で、記念パネルの除幕式が行われた。

 衣笠氏は、平安高(現龍谷大平安高)3年時、甲子園に春夏連続出場し、プロでは広島の黄金期を支えた。プロ野球記録の2215試合連続出場を果たして「鉄人」と称され、国民栄誉賞にも輝いた。今年4月に71歳で死去した。

 式には、同高の関係者らが出席。京都野球協会の佐々嘉孝会長は「偉大な功績を後世に引き継ぎたい」とあいさつし、遺族の代理として衣笠氏と50年来の付き合いがある同級生の三間康和さんに記念パネルを手渡した。三間さんは「京都でも偉業を認めてもらい、西京極にパネルが残ることを本人も喜んでいると思う」と話した。

 殿堂は2014年に創設。昨年までに京都商(現京都学園高)出身の故沢村栄治ら計17人が殿堂入りしている。

【2018年06月16日配信】