出版案内
福祉事業団
京都新聞AR

JT、加熱式たばこ強化 京都で販売強化、喫煙環境も整備

低温加熱式たばこの新商品「プルーム・テック・プラス」とメビウスの4銘柄 
低温加熱式たばこの新商品「プルーム・テック・プラス」とメビウスの4銘柄 

 日本たばこ産業(JT)が、臭いが少ない低温加熱式たばこの販売展開を京都で強化している。大幅にたばこの臭いをカットする新商品を17日から京都のコンビニやたばこ店でも発売。一方、非喫煙者への配慮に取り組み、京都の集客施設で喫煙環境の整備などの活動を展開して、加熱式たばこで先行するフィリップモリスジャパンの「アイコス」などに対抗し、シェア拡大を図る。

 同社が17日に京都など全国へ発売エリアを拡大する低温加熱式たばこ「プルーム・テック・プラス」は、「プルーム・テック」よりもたばこの葉の量を増やし、吸い応えを高めた。臭いは従来の紙巻きたばこと比較すると1%未満で、健康懸念物質も99%以上カットでき、従来のたばこに近い感覚を周囲に配慮しながら楽しめる。商品の特性から飲食店でもプルーム・テックシリーズのみ使用可能な店舗が増えていて、同社は加熱式たばこを広める商品としてPRに力を入れている。

 受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が来年4月までに段階的に施行されることから、同社では分煙コンサルティングにも取り組んでいる。また、府立植物園(京都市左京区)や京都コンサートホール(同)、ファミリーマート堀川今出川店(上京区)、パセオダイゴロー(伏見区)など、府内の公共施設や商業施設で喫煙環境の整備も進めて非喫煙者との共生社会の実現に取り組んでいる。

【 2019年06月15日 08時00分 】

ニュース写真

  • 低温加熱式たばこの新商品「プルーム・テック・プラス」とメビウスの4銘柄 
京都新聞デジタル版のご案内

    地域の経済ニュース

    全国の経済ニュース