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露店爆発事故5年、鎮魂と回復願う 京都・福知山に献花台

事故現場に向かって手を合わせる花火大会実行委員会の関係者ら(10日午前10時、福知山市上柳)
事故現場に向かって手を合わせる花火大会実行委員会の関係者ら(10日午前10時、福知山市上柳)

 2013年8月に京都府福知山市の花火大会で3人が死亡し、55人が重軽傷を負った露店爆発事故から5年を迎えるのを前に、大会を主催した実行委員会は10日朝、事故現場近くに献花台を設置した。実行委関係者らが訪れ、犠牲者の鎮魂と負傷者の早期回復を願った。

 献花台は、事故が起きた8月15日前後に毎年、福知山商工会議所や市などでつくる実行委が設けている。この日は、事故現場となった由良川左岸の音無瀬橋近くの堤防に白い布で覆われた台を設置。午前10時、実行委会長の谷村紘一福知山商議所会頭ら4人が花を手向け、事故現場に向かって手を合わせた。

 谷村会長は「とにかく長く、本当に重苦しい5年間だった。被害者全員と(補償の)合意ができ、これで終わりではないが、一区切りついたとは思っている」と語った。献花台は17日まで置かれる。

【 2018年08月10日 18時40分 】

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