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世界遺産・醍醐寺、台風被害の復旧でクラファン 600万円目標

醍醐寺の清瀧宮拝殿前で倒れた木(2018年9月、京都市伏見区)=醍醐寺提供
醍醐寺の清瀧宮拝殿前で倒れた木(2018年9月、京都市伏見区)=醍醐寺提供

 世界遺産の醍醐寺(京都市伏見区)は13日、昨年9月の台風21号で被災した境内の復旧費に充てるため、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを始めたと発表した。12月末まで三つの期間に分けて寄付を受け付け、計600万円を目標にしている。

 同寺では台風21号による強風でスギやマツなど約3千本が倒れたほか、清瀧宮(せいりゅうぐう)の屋根が壊れるなど約90棟のお堂が被害を受けた。被害総額は4億6千万円を見込み、うち1億4千万円を寺が負担。寄付は倒木の処理、土塀とお堂の修理に充てる。

 寄付は3千円、1万円、3万円のコースがあり、倒木で作ったしおりなどを返礼品にしている。壁瀬宥雅執行長は「一般の人に寺を知ってもらう機会にもしたい」と話す。クラウドファンディングのサイトは同寺のフェイスブックで14日午前からアクセスできる。

【 2019年06月13日 19時40分 】

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  • 醍醐寺の清瀧宮拝殿前で倒れた木(2018年9月、京都市伏見区)=醍醐寺提供

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