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ごみ区分変更…回収取り残し1割に 分別不十分、周知進まず?

 京都府舞鶴市は14日、家庭から出る可燃ごみについて、今春以降約1割の集積所で分別が不十分なため、ごみを回収していない事例が発生していることを市議会6月定例会の一般質問で明らかにした。プラスチック包装類が不燃ごみに変わるなど収集区分の変更に合わせ、収集を厳格化したためで、市は「収集しないごみは減っており、さらに市民への周知を進める」としている。

 市によると4月以降、1日で収集に回る約800カ所の可燃ごみ集積所のうち、平均約80カ所で取り残しがあるという。各自治会が再分別して排出しているが、気温が上昇する6月以降は衛生面を考えて取り残さないようにしている。

 一方、不燃ごみは4月から7種9分別に変更されたが、単独収集となったペットボトルやプラスチック容器包装類の市リサイクルプラザへの搬入量が、4、5月合計で約120トンと、前年同期比22%増となった。

 生活環境課は「これまで可燃ごみだったプラスチック包装類に加え、ペットボトルの単独収集で分別が徹底され、搬入量が増えたのでは」としている。

【 2019年06月16日 00時10分 】

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