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人工ふ化のウッティーも元気 京都・宇治川鵜飼のウミウ健康診断

聴診器でウミウの心音などを確かめる獣医師(右)=宇治市宇治・府立宇治公園
聴診器でウミウの心音などを確かめる獣医師(右)=宇治市宇治・府立宇治公園

 7月1日に「宇治川の鵜飼」(京都府宇治市観光協会主催)のシーズンが開幕するのを前に、ウミウの健康診断が11日、同市宇治の府立宇治公園にある鵜小屋で行われた。肉付きや毛づやなど、いずれも状態は良好という。

 健診を受けたのは、鵜小屋で飼育されている野生由来の8羽と、人工ふ化で生まれウッティーと名付けられた9羽の計17羽。それぞれ体重を量った後、聴診器で心臓や呼吸の状態を調べ、足裏のこぶの有無を確かめた。

 伝染病予防のワクチンを目に差し、鳥インフルエンザの検査も行って陰性と確認された。

 大和動物病院(同市広野町)の高橋尚男理事長は「初めて産卵したウッティー1号も昨年より体重が増えていた。問題なく鵜飼シーズンをスタートできる」と太鼓判を押した。

 今年生まれたひな2羽は健診に参加していないが、市観光センターで順調に育っている。

【 2019年06月12日 15時30分 】

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  • 聴診器でウミウの心音などを確かめる獣医師(右)=宇治市宇治・府立宇治公園

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