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京都五花街の芸舞妓競演 異なる流派の舞で「祇園小唄」合同稽古

「都の賑い」に向けた合同稽古に臨む五花街の舞妓たち(13日午前11時17分、京都市東山区・宮川町歌舞練場)
「都の賑い」に向けた合同稽古に臨む五花街の舞妓たち(13日午前11時17分、京都市東山区・宮川町歌舞練場)

 京都五花街の芸舞妓たちが競演する合同公演「都の賑(にぎわ)い」の舞台稽古が13日、京都市東山区の宮川町歌舞練場で催された。公演終盤の「祇園小唄」に出演する各花街の舞妓計20人が異なる流派の舞いを合わせる初の合同稽古に臨んだ。

 舞台では京舞井上流の家元井上八千代さんら各流派師匠の指導の声や手拍子が飛び交った。舞妓たちは体の向きや目線など細かな所作を確かめた。

 合同公演は初めての梅たえさん(18)、千賀遥さん(19)、富千英さん(17)、市愛さん(17)、まめ衣さん(19)は「とても緊張し、本番に向けてもっと稽古したいと思った。定番の祇園小唄をそれぞれの流派で舞う彩りを楽しんでほしい」と話していた。

 公演は東山区の南座で29、30日午前11時と午後2時半からの各日2回。先斗町の清元「北州」で幕開けし、祇園甲部の地唄「鳥辺山」、宮川町の長唄「君が代松竹梅」、祇園東の清元「青海波」、上七軒の長唄「浪枕月浅妻」と続く。1等席1万2千円。2等席6千円。問い合わせは京都伝統伎芸振興財団075(561)3901。

【 2019年06月14日 16時05分 】

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