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法隆寺と関連?軒瓦など14点展示 滋賀・蜂屋遺跡で出土

展示されている蜂屋遺跡出土の忍冬文単弁蓮華軒丸瓦(手前)=大津市瀬田南大萱町・県埋蔵文化財センター
展示されている蜂屋遺跡出土の忍冬文単弁蓮華軒丸瓦(手前)=大津市瀬田南大萱町・県埋蔵文化財センター

 滋賀県栗東市の蜂屋遺跡で昨年出土し、法隆寺との強い関連性をうかがわせる軒瓦など14点が7月3日まで、大津市瀬田南大萱町の県埋蔵文化財センターで展示されている。

 飛鳥時代後半(7世紀後半)の軒瓦「忍冬文単弁蓮華文軒丸瓦(にんどうもんたんべんれんげもんのきまるがわら)」は、製造時の木型による傷や文様の細かな配置などから、法隆寺創建当時の若草伽藍(がらん)と中宮寺の軒瓦と同じ木型から製造されたとみられる。

 670年の若草伽藍焼失後に造営された法隆寺の瓦と同じ文様の「法隆寺式軒丸瓦」なども紹介している。主催する県文化財保護協会の福井知樹技師は「貴重な瓦をぜひ間近で見てほしい」と話す。

 午前9時~午後5時。土日祝日は休み。無料。問い合わせは同協会077(548)9780。

【 2019年06月14日 18時26分 】

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  • 展示されている蜂屋遺跡出土の忍冬文単弁蓮華軒丸瓦(手前)=大津市瀬田南大萱町・県埋蔵文化財センター
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