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炭谷選手いとこ、甲子園100勝へ決意 龍谷大平安、11日初戦

龍谷大平安の甲子園通算100勝を目指し、チームを引っ張る松田主将(わかさスタジアム京都)
龍谷大平安の甲子園通算100勝を目指し、チームを引っ張る松田主将(わかさスタジアム京都)

 いとこがプロ野球・西武の炭谷銀仁朗選手(平安高出)、8歳上の兄は龍谷大平安の元主将-。第100回全国高校野球選手権に京都代表として出場する同高の松田憲之朗主将は、名門を引っ張った身近な2人の意志を受け継ぎ、11日の初戦に挑む。「記念大会で巡ったチャンスを逃さない」。春夏通算100勝目が懸かる大一番での活躍を誓う。

 京都市出身。身長182センチ、84キロの恵まれた体で4番に座る。高校通算本塁打は58本。昨年末に京都高校選抜の一員として臨んだオーストラリア遠征では、木製バットながら4試合で4本塁打を放ち、22打点と大暴れした。帰国後も木製バットを使い続けて持ち前の打力を磨き続け、「芯に当てるためボールをよく見るようになった」。この正月には、帰省した炭谷選手とキャッチボールし、甲子園について語ったという。

 自他ともに認めるおとなしい性格だが、今夏の京都大会で選手宣誓を務め、原田監督は「自覚とプライドが出て、どっしりしてきた」と成長を喜ぶ。全6試合で打率5割7分1厘、14打点を記録。決勝ではユニホームを泥だらけにし、ガッツあふれるプレーでチームを甲子園に導いた。

 今月5日の甲子園での開会式では入場行進の最中、スタンドの平安ファンから激励を受け、「100勝に向けた気持ちが高まった。(あと3勝に迫った)京都勢200勝も今回で達成したい」と思いを強めた。風格を増したリーダーの挑戦がいよいよ始まる。

【 2018年08月10日 18時10分 】

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